それはInnocent wallsな日々

暇つぶしでうだうだとブログに書いてきました病院生活
とりあえずまとめ
せめてノートＰＣ持ってればもっと快適な生活だったのかもしてませんなぁ。そんなブルジョアアイテム持ってるわけがありません

11月18日
持病の腰痛がなかなか治まらない日々
徐々に足にも痛みがでてきて、やや歩行困難気味になってきたので一度整形外科を訪れてみる
ちなみにこの日は土曜日の為に非常勤医師が診察
腰痛の原因を尋ねられる
正直、今回の腰痛原因ははっきりいってわからない
とはいえ、それなりに思い当たる事はあるので

「たぶん原付で転んだから」

という風に応対
10月末の協和での話です。もっとも腰なんか打っちゃいないし、早々のリタイアになってしまったので腰へのダメージなんてほぼ皆無だったようにも思える
もっとも「ＤＤＲで暴れすぎた」なんてワケのわからない事を医師に言えるわけも無く
そもそも腰を痛めるような事はしてい…ない？と思う。正直プレイスタイルの関係上違うとも言いがたい
この２日前にも暴れていたし
ちゃっかりDP鬼ゼハーとかプレイしている辺り馬鹿ですね

もっとも前にもチラッと書きましたがね、プレイ中はさほど辛くないものです
しかも緑譜面が
逆に赤譜面、というかジャンプやスキップが多発する譜面はキツかった
激しい譜面ほど楽な印象すら感じた
もうその段階でかなり身体はやばいんだろうけども
何だろうね、脳内麻薬の関係かね
それこそ鬼ゼハーとかヒー天とかは楽勝に出来たもの
逆に華爛漫が苦痛な感じ

まぁ腰が痛む状態でそんな事ばかりしていれば、まるっきり関係ないなんて言えませんな

昔からの腰痛持ちなんです。かれこれ10年選手でしょう

その日医師から下された診断は
「打撲による痛みが残っているのでしょう」


は？


転んだのは関係ないかもって言ったやん
足の痛みについても説明したし、足を動かしたら腰に痛みが出るのもわかってるはずだ
どうみても神経がどうにかしている
それを『打撲』と診断しますか
ちなみにレントゲンでは背骨は綺麗なものだったようで
確実に背骨が歪んで痛むと思ってたので意外

腑に落ちないながらもその日は大量のシップを処方され病院を後にする事になる
余談ですが、その日処方されたシップは竹中直人でお馴染みの久光のびのびサロンシップの名前違いのものだった


しかしその後に急変する事になる
この日は病院後、ドクターストップが無ければ例によってＤＤＲでもしにいく予定だった
『打撲』と意味不明な診断とはいえ、『骨に異常無し』となれば気持ちは軽いもんで行く気満々だ
ところが昼食後、ちょっとベッドに横になったところ足の痛みが増したことに気が付く。ちょっと動いただけで駄目だ
横になっている分には痛みは無いので、まずは様子見
次第に歩くどころか立つのも苦痛になってくる
腰痛歴こそ長いけどこんなのは初めて。そもそも足に痛みがでる段階で前例がないんだけど
トイレに行くのも辛い。うっかり大なんかしたもんだからその後の処理がしんどかったのは言うまでもないでしょう。言ってるけど
当然その日はＤＤＲをしには行けなかった。無理すれば漢字が変わる事になるので危険です

更に症状は悪化する事になる
夕食で食卓の椅子に座る事すら苦痛なのだ
とにかく足を動かそうものなら激痛。足にも、腰にも
その日のメニューは命の源"麻婆豆腐"。これを残すのは愚の骨頂となってしまうので根性で食べきる

痛みよりも食欲が勝った瞬間

豆腐料理だけはもったいなくて残せません。それくらい好物なので

根性の食事の後はまた横に
ここまで来ると、ベッドに上がったり降りたりするのすら苦痛
もっともベッドだからまだ良かったのかもしれない
時間が立つにつれ、徐々に横になった状態でも痛みが強くなってくる
あるときを境に足の痛みが和らぎ、それが痺れに変わってきた
正直このときなんだかわからないけどもの凄い恐怖すら感じた
というか「よくわからない事＝恐怖」なんだけど
とにかく今までにない身体の異常に精神的にやられてきた
このとき医師が「足の痺れはありませんか？」と聞いてきた事を思い出す
もし症状が朝から発生していたならその日のうちに確定だったろうに…




11月19日
前日の地獄よりは幾分楽だったように思える
もっとも歩くのも辛いし足の痺れもあるし、なんら変わり無いっていったらそれまでなんだけども
とにかく動けないので寝て過ごした
目新しい事もなく何があったかもよく覚えちゃいない
ただ、「医者に行きたい」と常に思っていた、そんな日曜日
タイミングがうんこ過ぎます




11月20日
南雲デー
元気なら朝からＤＤＲであの曲をやりたかったところです
いまやこの曲ってＡＣだとＤＤＲでしか楽しめない

というわけで朝一で再度整形外科行き
土曜日の地獄とはうって変わり、もはや結構歩けるくらいにはなってましたけど
回復する意味がわからない

そしてデッカイ機械での検査を受け、今度下された診断は

腰椎椎間板ヘルニア

しかもかなり重度だったらしい
医師のリアクションから察するに、そうとう半端なかったようです
もう笑うしかないみたいな
今までだましだまししていた腰痛が、よもや一番タチの悪いものだったとは

そのまま大きい病院の紹介状を貰い午後からそっちへ
もっとも紹介状まで貰うという事はもうその時点で確定だったんだ

入　院　が

特に大きな検査もなく診察だけ
ベッドの空きも確認されて翌日からのInnocent wallsがこのとき決まった
そして入院と一緒に確定されたものが、

手　術　だ

こちらとしても身体がまともじゃない事もわかるし、なによりも笑うしかないみたいな診察されたらね





入院前まででここまで長くなるとはおもわなんだ
あまり長くても読みづらいだろうし、ここで一度しめます